たぶん、こういうことだろう

全て架空のものだったら．．．。

本当の私は、全く別次元に存在していて
そこは現在の科学を超越した世界。
今、当たり前に過ごしていると思っているこの世界が
全てバーチャルな世界じゃないのか？
出会う人、物などが全てプログラムされていて
自分の判断により条件分岐され、体験している世界にも影響を与えるとか。
このバーチャル世界を体験する前にいろいろ設定もあって
私の場合、「普通の人生編」を選択したんだろうな。
私が海外旅行に行ったことがないのも、「普通の人生編」には
一番最初に居住した国以外はプログラムされていないに違いない。
だからきっと、アメリカなんて存在しないし
もっと言えば芸能人なんてのも存在しない設定の一部だろう。
（笑っていいとも！と、タモリもプログラムの一部だ。）
エジプト文明、織田信長、月と太陽に至っては
かなりいい加減な設定に違いない。

「視界」なんてのもプログラム上の制限でしかない。
すれ違った人は角を曲がれば消えています。
会社の人に家族なんて存在しません。
その話に触れた瞬間に自動生成されるんでしょう。
鮨詰めの通勤電車なんて冗談に違いない。

プログラムだからきっとどこかに不具合があるにはず。
伝えたハズなのに相手が「えっ、聞いてないよ。」と言うのは
不具合が生じた場合の回避プログラムが働いている証拠。
電車が故障とか言って止まるのも、きっとその類に違いない。
今、それ以上進まれるとプログラムが困るからだ。
このバーチャル世界で言う「睡眠」というのは
実はバーチャル世界のメンテナンス時間だろう。

でもきっとどこかに本当の私がいる別次元の名残りもあるハズ。
遊び心のある開発者なら、プログラム内でわざと見せているはずだ。
それも私が普段よく目にするものに違いないと思う。
このバーチャル世界から帰った後にビックリさせたいからだ。
私が一番怪しいと思っているのは、「犬」だ。
人間が飼うものという設定が逆を突いているし
同じペットの猫という動物で紛らわしているからだ。

という事で、私の正体は「犬」の可能性が大です。（笑）