思い出の一曲 [音楽]
私には一番好きな曲というものがありません。
もっと言うと、「この曲のこの瞬間が堪らなく好き」といった感じで
中にはフレーズやメロディではなく、「捨て音」とか
「思わず出てしまったミスのような音」が好きになる場合もあります。
とは言え、「好きな曲は?」と聞かれればアレコレと答えますが
そんなアレコレの中で特別な曲があります。
それはブラジル出身のバンド「VIPER」のライブアルバム
「MANIACS IN JAPAN」に収録されている彼らの母国ブラジルの曲です。
邦題で「愛が全て」という曲でTim Maiaという人の曲らしい。
是非ともオリジナル・ヴァージョンが聴いてみたくて
都内のレコード店を探して回ったことがあるのですが
私の探し方が悪いのか見つけることができませんでした。
この「愛が全て」を聴くと学生時代の事が思い出されます。
酔っ払った友人が、電車の近付いている踏み切りに
遮断機を越えて進入してしまったのを必死で引きずり出したこととか...。
そんな友人も一昨年、結婚したんだっけなぁ。
2005-09-28 00:37
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0