パーティー [日記・雑感]
海外出張まであと10日間。
iPodによる英語学習は電車内がうるさいので諦め
ソフトをMacBookにインストールして勉強を続行。
寝る前に少しの時間ですが、少しずつ英語にも慣れてきたつもり。
この言い回しはあの曲の歌詞にあったとか
洋楽好きなのが割と役に立ってる部分もある。
英語自体、得意では無いので何十回も繰り返し同じ箇所を
聞き続けることもありますが
ある瞬間に聞き取れたりすると意外と嬉しいものです。
ちょっと気になるのが何度か登場する「party」という単語。
私自身、パーティーなんて似合わない田舎者ですが
東京に出て来てから2度、立食パーティーに参加する機会があった。
初めてのパーティーはホテルニューオータニで。
新聞奨学生の卒業祝いで呼んで頂きました。
参加者の全員が新聞奨学生とその関係者。
不慣れな場に緊張しながらも滅多にお目にかかれない料理を頂き
高そうな時計も頂いて、日が傾き始める時間に帰った。
帰りの電車の車内に差し込むオレンジ色の光と
ゆっくり流れる時間が凄く印象に残っている。
二度目のパーティーは以前に書いた[当たる]の記事。
この時はクジに当たってプレゼントを受け取った。
私にプレゼントを手渡してくれたのは
アニメや吹き替えでも活躍されている声優さんでした。
当時の私は業務内容が変わって仕事の引き継ぎをしてる最中でした。
振り返ってみると、無縁とも思えるパーティーが
意外と人生の節目になっている。
次のパーティーは、いつ、どこで．．．。
オジさん [日記・雑感]
相方と浜松町へ出かけた。
行きの山手線で上野駅に着いた頃。
いわゆる「ちょっと危ない」オジさんに絡まれた。
異常な顔色と無表情から出てくる意味不明な言葉が
怪しさ満点だったけど、不思議と「恐怖」は無かった。
そのままやり過ごそうかと思ったけど
相方に従って一旦席を離れ、別の席へ移動した。
相方の「臭くは無かった。」という言葉が印象に残った。
相方も私も冷静だったかもしれない。
私の思い込みかもしれませんが
上野近辺では時々こういう場面に遭遇する。
ただ、こういう人は無視していれば何もしない。
酔っ払いのほうが私にとってはタチが悪いように思える。
移動した先の席では初対面のオジさんと
いろいろお話をした。
こっちのオジさんは先ほどとは打って変わって
満面の笑みがチャーミングだった。
鹿児島出身で20歳の誕生日を迎える一ヶ月前に
実家の農家を継ぐのが嫌で東京へ出て来たらしい。
冗談も言いながら不思議な感じで話をする。
このオジさんは同じ浜松町で降りた。
私は何とも言えない良い気分だった。
普通、知らない人に話かけられたりしたら
まず最初に「怪しい」と感じてしまいがちだけど
何かキッカケがあって話をすれば
心の交流みたいなものができるし
いろんな人がいろいろなものを抱えて
日々暮らしている事を体感できる。
「心の温かさ」に触れる機会も上野近辺には多いと思う。
「陰」と「陽」のオジさん二人に
同じ車両で出会う不思議な一日でした。
英会話の先生 [日記・雑感]
来月の19日にはL.A.に行く。
飛行機のチケットやホテルも予約が済んだので
（会社の人が全てやってくれたのですが．．．）
おそらく日時は動かない。
正直、実感が無いのですが
冷静に考えるとほとんど日本語が使えないので
それなりにストレスが溜まるのではと思います。
仕事や合間の会話は全て英語なので
コミュニケーションがとれないのは
相手にも迷惑がかかる。
せめて何を言っているのか大体でも理解できれば
と思い英会話の勉強をしようにも
学校に行く時間なんて全く無い。
ネイティブの発音を聞いて耳を慣らしたいと考え
先生代わりの物を見つけた。
勿体無いから買わないとか言っておきながら
通勤時間に少しでも聞きたいと思い
英会話ソフトの「iPodで英会話」と一緒に購入しました。
英語と一緒にテキストも表示してくれる。
問題は英語で出題されるので何を言っているのか
聞き取れないと答えられない。
早速昨日から使い始めていますが
何十回も聞き直した部分もありました。
おかげでその部分は、テキスト見なくても
単語の一つ一つが聞き取れるようになりましたが．．．。
予定では出張までには一通り終わるはずなので
それを目標に頑張ります。
自転車 [日記・雑感]
私の住む地域では自転車を利用する人が多いのですが
マナーの悪さにはいつも呆れる。
後ろからベルを鳴らせば皆避けてくれると思っている。
ベルの音が「邪魔だ！」と言っているように聞こえる。
後ろから自転車が来ることを想定して
端に避けて歩いていても何度もしつこくベルを鳴らす。
歩行者はいつも迷惑そうな顔をしている。
少し前の事。
私を後ろから追い越そうとした自転車が
私の正面からやってきた自転車とぶつかった。
お互い私の横のスペースを取り合った結果だった。
自転車同士ですらこんな感じ。
お互い全く譲る気がない。
何故、人間あそこまでワガママになれるのか
本当に不思議に思ってしまう。
きっと人生で沢山の経験をしてきているハズなのに
あの歳まで一体何を学んできたのか．．．。
社員旅行 [日記・雑感]
一昨日の昼過ぎから昨日の晩まで
社員旅行で掛川まで行ってました。
子会社に私の所属する事業部が入ることになったので
親睦の意味を込めて社員旅行に呼んで頂いた感じ。
宴会のビンゴゲームでハズレた後は二次会へは行かず
相手の会社の方と浴場に行きました。
二次会の最中ということもあって浴場は貸し切り状態。
修学旅行以来ともいえる裸の付き合いでした。
帰りは焼津のさかなセンターで蟹を購入。
30分しか時間が無かったので
一通り見るだけで終わってしまいましたが
バスガイドさん
「皆さんお若いので買うのが早いのですが
婦人会などの旅行ですと一時間待っても帰ってこないんです。」
と仰ってました。
ブログに蟹の写真をアップしようと思っていたのに
写真も撮らずに相方と食べてしまいました。
というわけで無事に親睦を深めてきましたが
海外出張は一週間延びて29日からになりました。
あちこちから「いよいよ明日ですね」と携帯メールが届き
中には励ましのメールまで頂いたのですが
今のところ一週間延期です。
鍋 [日記・雑感]
会社の人達と神田にある「いせ源」に行った。
数日前の仕事中。何気ない談笑で「鮟鱇（あんこう）」の名前が出て
あんこう鍋で有名な「いせ源」に行く事になった。
もちろん会社持ちで。
今日は寒い上に雨も降っていましたが
外で15分待ってようやく中に入る事ができた。
あんこう鍋と単品のあんこう料理を頂きましたが
鍋に入った肝が美味しかったし
単品で頼んだ寒ブリも良かった。
アンキモなんて初めて食べました。
値段もそれなりなので割と年配の方が多く
私服の若者だった我々は少し浮いていた感じ。
私が一番気に入ったのはお店の雰囲気。
土間の玄関、細い階段。
二階に上がると知らない人達が何の仕切りも無い畳の上で
テーブルに乗ったあんこう鍋を食べていた。
すごく庶民的な感じで居心地が良かった。
もちろん値段は私にとって庶民的とは思えませんが．．．。
という事で、生まれて初めての鮟鱇でした。
これもまた良い経験でした。
ブラック系イラスト [日記・雑感]
相方のホームページが始動しました。
サイトのデザインは全て相方がやりました。
ブラックミュージック系のテイストのあるサイトです。
まだまだ始動したばかりですが
イラストや壁紙などもありますので
良かったら覗いてあげて下さい。
430年 [日記・雑感]
昨日に続いて連休中に関する記事です。
以前に先祖で書いたとおり父の実家で見つかった巻物。
その後、文献を読んだり郷土資料館の方に解読してもらいながら
父がファイルにまとめ上げた。
どうもリアルタイムで書かれた物では無いようで
年号が前後していたりする。
そして所々に抜けもある。
ただし人物や年号、背景が史実と一致するところもあり
極力正しく書こうとした跡が覗える。
むしろ情報が揃った現在だからこそ
私が記述間違いを見つけられるのだと思う。
残念ながら一番古そうな巻物は
広げることが出来ずじまいでした。
小豆坂の戦い、三方が原の戦い、長篠の戦いなどで
討ち死にしていることまで記録されていた。
織田氏、松平氏、菅沼氏、奥平氏に仕えながら
住むところも変わっていく。
そして長篠の戦いの一年後である
1576年に現在の父の実家がある場所に田畑を切り開くことになった。
ある文献には武田24将の一人である秋山信友の軍を相手に
岩古屋城で篭城した話が書かれており
「このまま城兵を餓死さするも不憫とそれぞれの部下を
思い思いの地に落し、・・・」という記述のあとに
同姓の名前と父の実家の場所が記載されていた。
430年も代々守り続けてきた土地というのも凄い。
ところがその430年間守り続けてきた土地が
ダム建設によって危険区域になってしまった為
家を取り壊し、移り住まなくてはならなくなったとの事。
そんな年に巻物が見つかり、父が調べ、私は先祖の事を知った。
「俺たちがそこに住む事になったキッカケはなぁ．．．」
と教えてくれたのかもしれない。
ちなみに私は東京で暮らしてますが
氏神様は三河の農民によって建立されたと言われているそうです。
これもまた不思議．．．。
帰省中に [日記・雑感]
年が明けて1月2日の晩は、高校時代の友人と新年会でした。
その日集まった10人は高校卒業後も定期的に会っている。
嫁と姑の板挟みに
「俺、本当、どうしたら良いのかわからないし
相談できる人が誰もいない．．．。」
という切実な悩みも出ていました。
そして昨年のお礼と新年のご挨拶に豊川稲荷に行きました。
1月3日からは実家でくつろいできました。
実家の庭には私と弟が中学の図工の時間に作った椅子を材料に
父が作った「鳥の餌やり場」みたいなものがあり
切ったミカンを置いておくとメジロとヒヨドリが食べにくる。
（この写真がうまく撮れず残念．．．）
唯一撮れたのがオナガ。
父が餌を置いて縁側に戻ったらスグにやって来た。
きっと目の前の森の中でウチの様子を見ているに違いない。
オナガが立っているのはプラスチック製の池の縁。
この池の中でメジロとオナガは水浴びもしてました。
私はMacBookを持って帰っていたものの
父のVAIOと格闘してました。
「最近、パソコンの動作が重い。」との事で確認してみると
メモリが少ない上にシステムの入ったHDDの容量も残り僅か。
スワップもできずにフリーズしてる感じ。
とりあえずメモリを増やそうと思い電気屋に行ってみても
「RDRAMはメーカーに確認しないと．．．。」と言われてしまう。
6年前の最上位機種ですが、RDRAMという性能を重視したものの
普及しなかったメモリが載っていたせいで
今となっては入手困難になってしまいました。
システムのパーティションが6.5GBでは、容量不足になっても仕方ない。
メモリメーカーに問い合わせた後、連絡もらう事になりました。
HDDも入れ替えた方が良いのでバックアップもしなくていけない。
ちょっと困った．．．。
その他もろもろの記事は明後日の連休中に。
